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牡丹酒 単行本 – 2006/9/26

3.7 5つ星のうち3.7 8個の評価

土佐の銘酒司牡丹を江戸に売り込む蔵秀たち蔵秀・雅乃・辰次郎・宗佑が請け負った土佐の銘酒司牡丹の江戸での売り込み。土佐との往復で起こる事件の数々と売り込みの苦労を、人情味豊かに描く時代長篇。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/9/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/9/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 366ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062135914
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062135917
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 8個の評価

著者について

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山本 一力
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1947年高知県生まれ。小説家。会社員を経て、97年に「蒼龍」で第77回オール讀物新人賞を受賞。2002年には『あかね空』で第126回直木賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 江戸は心意気 (ISBN-13: 978-4022645456)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
8グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと話がもたもたして、いらいらするところもあるが、まあこのシリーズの読者としては面白いと思う。
2009年3月13日に日本でレビュー済み
時は元禄。何でも屋のアウトロー町人たちが
土佐の名酒を知恵を絞って江戸で販売するお話。
氏の『損料屋喜八郎始末控え』に比べると
肩の力が抜けており軽快なエンターテイメントに仕上がっている。

江戸の街での知恵比べだった第一作と違い
第二作はロードムービーならぬ土佐への商売行脚の装い。
舞台が田舎に移ってしまうと、町人たちの活躍も
どことなく色褪せて感じてしまうのは私だけであろうか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年10月29日に日本でレビュー済み
無駄が無くしかも的確な文脈。お酒のうまさが伝わり、江戸の町が忙しく動いている様子が良く分かる。

現代を映すには前の時代を用いる戸よりわかりやすくなるのだろうか?古き良き日本の中に、今を生きる自分の姿を見てしまった。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
深川黄表紙掛取り帖の第2弾です。一杯の名酒から始まる今回の裏家業でも、
おなじみの4人が活躍してくれます。前作では、連作短編の要素が強くでていましたが、
この作品は、ロード小説のような長編といった感じです。
江戸・大阪・土佐。たくさんの豪気な商人が、今回も気持ちよくふんだんにお金を使ってくれます。
土佐の風土や歴史、そしてそこに住む人々と4人のふれあい。よどみなく語られる文章に
夢中になってしまいました。
土佐弁と江戸弁のかけあいも楽しく、土佐のお酒や名物品、おいしそうな食べ物に、
是非土佐、高知に行ってみたくなりました。
蔵秀と雅乃の関係にも進展があり、続きが気になって仕方ありません。
そして、今回は宗佑にかなりスポットがあたっていて、彼の今後に目が離せません。
星を4つにしたのは、辰次郎の活躍があまりなくて残念だったからです。
別の意味で彼の今後も心配で目が離せません。
はやく、次回作が読みたいです!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月6日に日本でレビュー済み
エピソードがどれも、尻切れとんぼに終わっている。
折角の土佐行きなのに、大阪の灯篭の場面も、船に乗って戻る道中も、ほとんど書いていない。
蔵秀が雅乃の家に嫁貰いに行く顛末など、読者が最も興味のある場面すら無い。
図書館で借りるか、立ち読みで充分。
買う価値無し。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本は帯があったほうがいい。状態も良かった。。